グラブルとFF14に関するブログ

主にグラブルとFF14のプレイ日記です

2021 土有利古戦場 150感想戦

グラブル

 

非団バフ時での奇跡の上振れ最高記録。

 

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石油なしで5分切れたので満足ちゃ満足。

 

 

以下今回の古戦場キャラレビュー。

 

 

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今回のMVP。当然130。

やることは兎に角火力を出すだけで、別にサラーサがいないとフルオできないとかではないものの、その火力がぶっちぎっている。

サンダルを最初から表配置にして、3アビのCTが戻る9ターン目に50を踏み越えて敵バフがついてる状態を迎えるにはこの火力が必要不可欠且だった。

火力以外にも吸収カウンターと不死身で兎に角しぶとく、多段特殊にうまく嚙み合えば他に被害を及ばさない疑似タンク役としても機能する。

唯一気にするべきところはカウンターと通常攻撃の吸収分でHPが瀕死帯を抜けないように装備でのHPを盛る必要があることだが、装備面では終末と刃鏡片くらいで、あとはLBと指輪、覚醒タイプを防御に変更等で十分実用範囲内だったので弱点といえるほどではないか。

サンダル不使用の場合斧モードの奥義ディスペルも地味に有用と兎に角腐らない。最高。

 

 

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準MVP。

予想通り50のクソバフを奇麗さっぱり消してくれる。

問題は最初から表に置くか、裏から出すか。

表のメリットは火力調整がうまくいけばフロントメンバーが落ちるタイミングに左右されずバフ張り即解除ができることと、審判の檻効果のおかげで85のトリガーとODCTMAXの特殊技が2連で飛んでくる可能を完全に潰せること。

デメリットはアビ順の仕様上アルルメイヤか素ブロを面子に加えでもしない限り、レリバのマウントを即消ししてくれやがるので、85トリガーのデバフ効果を素受けするハメになること。

ただこれはマキラがいれば3ターン内に鐘MAXになるので防げたりもする。

裏から出すメリットは開幕のレリバマウントが消されないことと、ワルエンメイン持ちすれば出てきたときの3アビで強化が消されないこと、50過ぎてからの初手審判がミスらず入ること。

デメリットはやはりフロントから落とすキャラの機嫌次第で登場タイミングが変動するので、間が悪いともうカット消えてるし残りの強化もあと2ターンだよ…みたいなこともある。

どっちが早いかといえば奥義オフにして且つ完璧なタイミングでフロントが落ち、裏からアナサンパターンなんですが、タイム的に安定するのは最初から表で奥義オンといったところ。

どのみち奥義オフだと9ターン目にボスが50バフ張ってる状況に自分の装備だとならないので(オフだとタイムは早いが火力は当然落ちる)、オフにするなら裏で、あとはお好みでした。

ちなみに火力は、実は倍率30の確定クリ以外は別枠とかあるわけではないのでかなりショボめ。2アビで土バフ奪えてやっとそこそこレベル。

代わりにメチャクチャ固いのでまず落ちることはないが、逆に言うと背水がかからないということでもある。

 

 

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無難枠。

特にパターンオモサン(表サンダルフォンの略。二度と使わない)で行く場合、背水ガン効かせが実質サラーサのみになるので、レリバス含め全員の火力を底上げしたり、ロリバスマウントをアナサンが解除したあとも鐘マウントでフォローが効いたりと相性がいい。

特に団バフとの相乗効果が高く、最速はアナサンサラーサマキラ入りの奥義オフパだった。

 

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が、奥義オンだと他にも対抗馬が今回多かったり。

 

 

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95で打ち止めで150はさすがにねぇだろって思ってたら通用したキャラ。スタンド名はストーンフリー。

フィオリトを使う場合、前半は素の固さと3アビのガッツ効果に、サラーサの回避カウンターで耐え抜き、中盤は植物系巨女の創樹モードで全段吸い取り、後半は裏から出てきた水風呂にデバフともども引き受けて貰ってる間にサラーサと二人で殴り殺すという戦い方になる。

アナサン不使用なのでバフを1枚ずつ剥がす必要があるものの、サラーサの斧奥義に加えてフィオリト自身の奥義にもディスペル、ディスガが不要になったことで刃鏡片をメインに握らせた義賊の奥義でもディスペルと、割と剥がせる枚数は多い。

もちろん一番奥に隠れてる防御ダウンが邪魔ではあるのだが、フィオリト&サラーサの背水ガンギマリコンビの場合、1枚目のダメカさえ剥がせば十分攻撃は通ったりする。

このバフの上からガンガン火力出す光景は見ていて楽しく、バンテージとバンカーに加えて終末も背水に変えたほど。

ちなみにHPの危うさとは裏腹に、前半中盤後半と攻撃への対処が明確で且つ火力に乱れがないので、今回用意した全編成中一番安定度が高かったです。

 

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最速は奥義オフや冒頭の土ベア採用型に譲るものの、失敗なく5分20前後出せました。

 

 

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95で打ち止めだと思ってた子その2。

フィオリトと近い性能ではあるが、フィオリトが1ターン1回までの回数制食いしばり効果なのに対し、使用間隔6・効果6・最大8回の回避カウンターに、多段にも強い不死身効果と、50以降の素の生存率はベアに軍配があがる。

さらにフィオリトはHPと格闘武器に応じた別枠最大75%はあるものの、実は逆境効果などは持っていないのに比べて、ベアは1アビの別枠最大50に8ターン続く最大90の逆境を所持しているので、理論上ならばフィオリトを上回る(上限で差が出てしまうが)。

途中からイモータルブルーに入れば極大奥義と追撃の1アビで合計ダメージは1000万を軽く超え、常時2割追撃がついた持ち前の高TA率で素殴りもフィオリトと遜色はなくなる。

さらにベアのHPが減るほど別枠最大30%効果を味方全員が得られるので、バッファーとしての側面も。

最も大きいのはフィオリトと違い武器種に左右されないので、武器編成の自由が利くようになる点か。

 

ただ当然良いことばかりではなく弱点も多かった。

まず別枠50と逆境があると書いたが、この逆境は3アビ使用時の効果であり、その3アビのCTは4。

つまり5ターン目に2回目となるのだが、フィオリトと違って現在HPの40%消費でなく、最大値の40%消費なので、単純計算で開幕に100ー40で60%。ここから20%減るとアウト。そしてこの20%は大体85トリガーの全体攻撃で潰れる。

アロレがなく、レリバのタクティカルシールドのブロックは開幕アナサンに消されるので、装備でHPラインを引き上げるか、運よくアナサンの初回2アビで水攻撃ダウンを引けば…といったところ。

まあ8ターン続くので戦闘の大部分は初回の逆境効果が残ってはいるのだが…。

次に奥義。

極大と追撃で1000万以上なことに一切の誇張はないが、打つたびに1アビの累積バフ演出が入る。これが恐ろしく処理に時間がかかる。消せ。

そもそも追撃500万以上といっても、フィオリトは毎ターン350万前後のアビ追撃をスピーディな演出でこなしてるわけで…。

 

総じてフィオリトには劣るがフィオリトより粘る背水アタッカーといったところ。

この粘るというのが重要で、フィオリトに必要だったユグや水風呂といった介護役が不要となるので、最後まで火力を出して戦い抜いてくれる、準サラーサ的な役割を担えた。

なお落ちるときは落ちるので、サブに誰を置くかも考える必要がある。あった。

出てきて即背水効かせて火力を出して欲しいが、格闘武器1つだとフィオリトはイマイチなので、採用してたのはジークフリート

 

奥義オン型で上振れ最速出せたのはこの土ベア採用型で、奥義オフが自分の武器編成だと団バフ時専用だったことを考えると、非団バフ時の最速ともいえる。

 

 

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奥義オフでアナサンを裏におき、50直後にフロント落として出すときに使うキャラ。

同様の候補にフィオリト・ペンギーなんかがいるが、フィオリトはホウテンなしだと50で落とす運用のために専用編成組むのもナンだし、ペンギーは落とすターンが固定できるのはいいが、奥義オフだと自決にかなりターンがかかるうえに、TA確定とはいえ別に攻撃的なバフ持ちというわけではないので、火力がかなりゴミ。

その点ラムレッダは天司枠30%と毎ターン最大5回のカウンターで火力と味方の安全両方を担える良キャラ。奥義オフがほぼデメリットにならないのもよし。

ただ落ちやすさに関しては50以降のクラゲの連撃度合いにより、生半可な攻撃回数だと相変わらずカウンターでいなしてしまった。

遅くとも35の多段特殊でほぼ確実に落ちるが(ほぼ、というのは泥酔状態だと生き残ることがあるため)、そこまでいくともう裏からアナサン出す意味が薄く…。

でも落とす系キャラの中では道中火力と落としやすさのバランスが一番取れてた。はず。

 

 

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直前最終の接待組。グラブルvsのローアイン奥義のせいで好感度が下がった。

使えるのはフィオリト編成のみで、それ以外で使うならどのみち途中で沈むのでバッファー役としてはマキラで良い感じ。

ラムレッダと違い回避カウンターでいなすわけではないので落としてアナサン出すのにも使えるが、半端に固いので35トリガーまで生き延びることが多い。

最後まで生き残るようなら天司武器外せたんですが、150相手となると途中で落ちる程度の硬さ…ってなると天司抜くわけにもいかないんですよね。

前日のにも書きましたが、ドグーもってたら評価違ってたかも。

 

 

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水着の方。火力が正義となる古戦場で実はハズレがちなキャラ。

主人公のアビがほぼミストグラビ固定なとこを、グラビと攻撃ダウンを兼ねた3アビを持つのでそういう意味でも優秀だったが、いかんせんパワー不足。

フルオにおいては特殊技撃たれたときに1アビ発動中かどうかに確実性がないのも減点要素。

今回はフィオリト編成のユグが落ちたあとのスーパーサブ役としての起用のみ。

 

 

ここまでスタメン。

以下色々試したけどスタメン洩れしたキャラ。

 

 

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確定技巧でいく場合に全体会心ないともったいないよねって枠。

グラビ持ちなのでジータにアロレやディスペルを積める。弱体無効なのも嬉しい。

ただしアタッカーとしては追撃なし別枠50のみなので少々力不足。

会心をばら撒くバッファーとしてはマキラに劣る惜しいキャラ。

 

 

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フィオリト外したユグユグ&サラーサ編成でマキラの代わりに。

かばえる攻撃はゆぐゆぐが、それ以外は回避でデバフごと無効化するのでバフ維持したまま生存は余裕。

自己バフのおかげで背水編成だろうとそうでなかろうと火力は出るが、今火力枠っていつアサか追撃かn回行動かがないと厳しいんだよねって圧迫面接したら泣いちゃった。

 

 

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実はサラーサ・フィオリト・土ベアに次ぐ背水枠。

でも今の背水火力枠っていつアサか追撃かn回行動ないと厳しいんだよねって言ったら水着になった。

土ベアで書いた通り、誰か落ちた際に裏から出てきて即火力が出せるサブ枠として有用。

特に35トリガーで特殊技きたのに同ターンでODしてCTMAXになってまた技が…みたいな状況で出てくるとCTリセットが光る。

さらにHPが減るほど固くなるセルフ堅守に2アビ内蔵のダメ軽減に不死身と生存力が高いが、残念ながらヘイトあげる手段をもたないのでタンク役にはなれない。

 

 

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今回背水推しだったのスタメン洩れ。フルオってのもある。

背水編成だと八双あがりきって別枠40、八双lv2にしかならない初手でいえば別枠10ぽっちなんで、追撃といつアサがあろうが基礎火力が足りていない。

カウンター付与時に確定TAはメインワルエンと相性が良いのですが、コイツの使い方は手動で上限出せるだけのバフを用意してのツープラなんで、まあこんなもん。

 

 

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アナサンの代わりのディスペル役。

やれんことはない…やれんことはないんだけどね、みたいな。

いくらディスペルがウリとはいえ瞬間的に消せる枚数は2アビと奥義追撃での2枚分。

全部消せないのなら一番重要なダメカ部分だけ消せればよく、フィオリトやサラーサの奥義ディスペルで事足りてしまうのが向かい風過ぎたか。

 

 

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素ブロ。

マウントと奥義ディスペルと土バフブーストあっから使えんじゃねーの!?ってトチ狂って起用。

土バフ撒ける武器が天司武器くらいなのでウリ拳メインのモンク・素ブロ・サラーサ・マキラで勝負。

途中でモンクとマキラが落ちた。

オクトーとセットで使っていたらあるいは…?いやダメそう。

 

 

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別枠か追撃もってこい。

 

 

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フルオだと自傷しないが3アビのかばうでセルフ自傷可能じゃんと思って起用。

ただコイツ、HP減るほど連撃率と上限はあがるものの、別に固くはならないし、何ならフィオリトみたいに別枠もつかない。

逆境がつくのが1アビで、その1アビはフルオだと使わないので、平たく言うと装備面以外での背水要素がない(実はサラーサも1アビの3ターン逆境以外は素なんだけど生存力がダンチ)。

姉ともどもイマイチ残念。

 

 

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タンク兼アタッカー。

ユグや水風呂に比べると火力は上回るもののタンク性能が中途半端。

フィオリトを守るには不足しているし、サラーサはメルゥの介護がなくても粘る。むしろ並びによってはサラーサの吸収カウンターを邪魔してくれる。

見出すべきはサポアビの斧槍得意キャラがTA時に追撃10%のほうで、サラーサのブースターとして機能する。

…けどやっぱ中途半端かなぁ。

 

 

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一度だけタンクとして使えるかと思って起用。使えるわけねぇだろ。

タンク性能も奥義火力も手数も素火力も何もかもひどい。

キャラは好きだから調整入って欲しいけど、まあはいんねえだろうなという諦観。

 

 

番外

 

 

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今回全体的に背水寄りになったのって、サラーサが背水アタッカーてのもあるんですけど、逆位置カイムで行く場合、渾身って一期と終末しかないんですよね。

で、終末の第3スキルはチェインがきたせいで今まで以上に可変枠なので(実際今回誘惑→渾身→進境→虚詐→背水と推移)、必ずしも渾身というわけではなくなり、そうすると渾身枠が一期1本だけで、これだと逆位置をもってしても150hell相手にはちとキツいかなといったところ。背水はその点バンテージとバンカーがあるので。

 

キャラに関しては最後までオクトーと二択で青紙悩んだサラーサが大活躍だったのと、やっぱりフィオリトですかね。確かvs特典の未所持キャラチケで加入したはず。方天なしの専用編成でここまで大暴れ天童なのは嬉しい誤算でした。

この二人や土ベアを使っての感想として、アタッカーってのは別枠とか自動ターンダメとか確定連撃とか奥義極大とか、個別の要素だけじゃもうダメで、ナウでヤングな令和のアタッカーとしては、そのへん複数兼ね備えてないとダメなんやなと再認識。

 

次が風有利だとしたら、風ってあんま飛びぬけた自己バフアタッカーていなくて(リミメアでさえ本人は別枠も何も持ってない)、シエテの超越内容があのザマだと150相手にゃそれこそアンチラや今度超越されるニオみたいなバッファー使って全体の打点あげるしかないと思ってましたが、いましたね。一人。

 

 

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セルフ8割自傷とセットの8ターン逆境に無敵2ターン。

瀕死で全体化可能な天司枠の10%上限に風追撃2割。

瀕死で確定TA・サポアビ追撃2割所持。

奥義で完全回避1回に瀕死だとディスペル追加と、今回のイカれた連中に比肩しうるポテンシャルがあると見た。

次サプるならコイツです。