終末幻想ブレイブグラウンド
グラブル
さあ…終末のブレイブグラウンドを案内しよう
スキル上げの理は、唐突に乱れ、ほつれていく…
かつてマグナに用いられてきた武器もまた、暴走して餌と化した…
祈りが蛮神を生むように、人の焦りが終末に転じる…
最初の武器は、醜悪な姿をしていた……
あらゆるスキル餌の存在を拒むかのように、膨大なSSRを食した……
それを果たしたとて、強化は止められやしない…
この後、なお2つの災いがくる
鉄鉱石は崩れ、リキッドスチールは血となり、赤熱鉱は燃え尽きる……
コロゥのアニマは燃え殻となり塵となった
これが、第2の災いである
ソルジャーの完成は到達を暗示し、その閉塞感が新たな恐れを生む……
そして、恐れは天より災いの短剣を呼ぶのだ……
一度、恐れを抱いたら、もう歯止めは効かない……
心の底で恐怖が膨らむように、武器もまた肥え太り爆ぜるのだ……
20ターンに用意された武器は、この程度ではない……真相を見せてやろう……
さあ、進むがいい……
かつて私たちが見た、オメガの終わりのときを……
期限は近づいていく……再びオメガの器を紡がねばならない……
すべてが失われようとしていた
決意する我らの前に、その壁は立ちふさがる……
最後の壁は、絶望の底から現れた……
その結果は破滅の光、逃げ惑うことしかできない……
迫りくる最後の壁を見て、人はついに思い知る……
途方もない犠牲を払わねば、もはや20ターンは叶わない、と…
to be continued